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先島旅行記(与那国)

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天候に恵まれ暖かな(24℃)与那国。レンタカーで移動中,AMラジオからは日本語放送が聞こえない事で、国境の島に来ている実感が伝わります、与那国も田植えの季節になっていて、小さな島に、山在り川在り田んぼ在りで、とても奇麗です。見かける畑作は長命草(ボタンボウフウ)与那国に自生するセリ科の植物。車エビ養殖場も在り、よって来ました、島を回ると道路際にヤギを見かけますが人影は?、路上には畜産業が盛んの為か糞が沢山ありました。後よく見かけるのが、自衛隊基地の悲願の誘致・自衛隊基地はいらないの二つの大壇幕、人口1600人の島民の未来の展望の違いですかね、島で一人のママに窺うと「夜間ヘリがあれば、それが自衛隊であっても」の言葉に子供、年寄りのいる家族なのかなと、重い言葉でした。帰りの飛行機で、10人ほどの与那国の中学生と一緒になり、訪ねると石垣で部活の試合とのこと、与那国には、高校が在りません、中学で親元を離れて行かなければならない、選択しがありませんね、子供の気持ち、親の気持ち、私にも中学の娘がいます、心締め付けられます。1600人の島民に、みらいへの、良い道筋ができますようにと、祈ることしかできません。

先島旅行記(石垣市)

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26日から石垣・先島諸島に出掛けて来ました。熱帯研究所初め、たくさんの見学をして来ました。亜熱帯の気候で早くも田植えが始まっていました、隣の水田では、前作の刈り取り部から稲穂が出て登熟いたりして、本土では見かける事の無い様子になります、サトウキビの収穫も始まり、忙し季節のようですが、穏やかに、作業を進めていました。パインの畑では、近年開花をコントロールして、熟期をずらす栽培も始められていました。パイン畑の隣で、サツマイモの花が咲いていて、去年訪ねた時より畜産は少し衰退しているように見え、大手の和牛牧場が行き詰ったのも要因なのですかね?

桃薫いちご

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近くのイチゴ栽培農家で、品種名「ももか」を、初めて見ました。
色々な品種、個性の有る物にチャレンジしているのを見て、感激しています。
香りは、漢字の表記で解るように桃に似たひじょうに強く香ります。色合いは香りと同じくもも色で完熟、食味はひじょうに柔らかく、糖度も高いです。輸送は難しそうですね、庭先で買い求めてください。

果樹種苗協会冬季研修会

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1月12日~13日2日間果樹種苗協会の冬季研修会が都内で開催されました。今年度入会して初めての参加になります。夏季研修会も開催されたのですが、観賞魚生産をしていると、夏は空けるわけにはいかないので、今回初になりました。果樹種苗初め、果樹産業全体の問題点、進化、最新技術等、沢山の情報を得るこが出来、充実の2日間になりました。お世話をいただいた諸先輩、事務局の方々にお礼申し上げます。

初競り

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今年始めての、観賞魚の初競売が行われました
例年に無い寒さの続く中です、水も冷たく寒中にも拘らず、たくさんの生産者、買参業者の初顔合わせでもあります。活況のうちに初市も終了できました。

琉装

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正月休みに今年も先島に出掛けて来ました。11月頃から雨場多く天候不順にみまわれていました。
こんな景観が日本かと思われ場所で、日々暖かい旅をして来また

謹賀新年

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明けましておめでとう御座います。
今年は、穏やかな一年になりますようにお祈りいたします。

豊華梨の食味の報告

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2011年もあと僅かで終わりになります。
先日、豊華に興味を持たれている方からの報告に、果実の収穫してから2~3週間してからの食味が良いようであると言われました。収穫直後は酸味が感じられますが、日柄が増すにつれ酸が抜けていくようです、食感に変化は無く、食味は、酸味の嫌いま方にお勧めです。私もそのように感じていました。

寒波がやって来ました

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12月も残り僅かになりましたが、金魚の選別作業がまだ終わりません。しかし例年に無く寒い日が続いています、18日から連続のように養殖池に氷が張っています。午後には溶けますが、水口には氷柱、でも仕事は待てません、氷が解けてから金魚を池から取り上げ、温室で選別作業をしています、今回はコメット、明日からは更紗和金の予定をしています。
温室の中は初夏の陽気

研修会

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12月14日~2日間、埼玉県観賞魚研究会の県外研修会がありました。
最初は、東京海洋大学で岡本教授による育種・遺伝の講話でスタートしました、私たちのような者にも理解しやすいような口調のお話で、これからの観賞魚生産に携わる者には、大変勉強になりました
また、クジラの骨格標本には、大きさと胸鰭の手の骨格には大変驚き、感動したの一言?
次に、銀座にあるショップの見学です、奇麗にレイアウトされ私も飼育したくなるような美しさに驚き、種類の多さにも、何より私の育てた金魚が沢山販売されていた事にもビックリです