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梨の多品種化

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人の食に対する好みは様々で在ります。私たち生産者の好みだけで生産を集約してしまうのは、合理的経済活動で当然なのですが、一方では、消費者の方々に於いては自分のお気に入りを無限に追い求める人も多くなっています。新しい味覚に出会う機会を提供出来ればと、僅かずつで在りますが改良しています。
今年も名も無き梨8個体初結実しましたが、玉伸びのしそうなのは数個、食味は・・・・気の長~いおはなし、夢物語。
雹害がありましたので、果形などは来年?夢がつながります。

少量多品種

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観賞魚も梨(果物)も少量多品種生産を目指しています。
消費する段階で自分の好みで求め、周りの事をあまり気にせず、賢い選択をされる方が増え、特に観賞魚に在っては傾向が年々強くなっているように想われます。
私の所でも20バージョンを超える品種を生産しています、梨においても近年お店ではあまり見かけない品種を、生産直売で求めようとする人が増えて来ています、両者にお応えすべく経営をして行こうと考え行動しています。

梨の若葉が輝く季節

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若葉の展葉が進み梨の木陰が出来て来ました。
風景は美しいのですが、果実を見れば先日の雹害果で、処理作業に追われます。
豊華の発育枝で伸びの良い所は、先端が僅かに湾曲しています。

需要期になって来ました

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異常気象で春の到来が遅れていた観賞魚業界にもやっと需要期が来たようです。
出荷施設に限りがあるので、飼育していたお魚さん達にも旅に出ていただきスペースをあけます。
それでもピーク時にはたりなくなるようです。

今年の梨作りはこれで・・・・・・・・・・

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雹害から1週間経ち、日を増すごとに被害が判って来ました。
交配作業が終わって1カ月、今年は梨作りはこれで・・・・元気が無くなりました。
被害果で無いのは在りますかね?????販売は無理ですかね?

雹害が大きそう

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6日の夕立では、竜巻や自然災害に見舞われた方々にお見舞い申し上げます。
我が家の梨園も大きな雹害が出ています、3日もするとはっきりしてきます

雹が降りました

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風薫る5月は午前中のはなし。
お昼過ぎ最初の夕立(雷)大粒の雨に雹が混じっていました、それから2時間後2回目の夕立、この時にも雹が混じっていましたが、その後大粒の雹が数分間で、被害をもたらしました.
降雹の時は、被害果を見るより、梨畑の落葉状態を見て被害を判断しています。見た目ではかなりの被害が出そうです。僅か数分で、希望と夢が・・・・・・
自然がお友達の職業ですが、お友達に時々裏切られます、人間万事塞翁が馬でしょうね?

5月の雨、台風みたい

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朝から目を疑うような風雨です。久々のお休みになります、毎日忙しい時のご褒美ですか?
池の様子を見に行きましたが、排水口からでは間に合わなさそうです。周りから今にも溢れそう、梨畑はまるで養殖池のようです、天候(自然)には歯が立ちません。

今日から5月若夏ですね

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ここ数日の暖かさ(暑い)陽気に刺激されたかのように、昨日から親池で自然産卵が始まっています。
産卵の時は、何時もの用心深さが薄れ、暗いうちから産卵しています、池の縁に寄ってくるため、猫の餌食になる物もいます、夜中から猫がたくさん並んでいます、飼い主の方は、動物愛護法を遵守下さりますようにお願いいたします

今年もクマガイ草が奇麗です

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庭の隅の木陰に、今年も初夏を呼ぶクマガイ草がうつ向き気味に花を咲かせていて、心和む時になります。
梨は摘果作業が始まります。
金魚は稚魚の数計りながら飼育池に放流して行きます、1回目の養殖池は、13面5000平米で50万尾になります。
稚魚を池に放して1週間は神頼みです、どうする事もできず自然任せ、稚魚がいなくなる池も出て来ます、原因は不明で、いなくなる事を業者仲間では、消えるといいますよ(残念)
不信心な自分も苦しい時の・・・・・・・・・