梨の季節も晩生を残して来期に夢を託します今年の梨栽培は忘れてしまいたい程の作柄でした。写真の大きな青梨は今年初結実、今頃が収穫期のようです他の2品種も今時期の収穫です。
初秋になり亜熱帯の花々に元気が戻りました、真夏には暑すぎて元気がありません、私が息を吹き返す気温になり他の沢山の植物も花咲かせます。
梨だなの下で収穫作業、木陰の作業ですが今年の暑さでは梨園の維持が難しくなってしまいます。開花期の低温、夏の長雨が影響して近年に無い不作です。秀玉の収穫が始まり梨の季節の先が見えて来ました。
営業自粛、対面販売自粛、祭りの自粛、コロナ禍のおかげで先の見えない経営(生活)になっています。庭の花に癒されます。
わん叔父さんは散歩の時間を短くして在宅勤務で協力しています、散歩の後は手洗い足洗して畳の上で監視業務マスクが似合いますか?。うさ太郎はコロナは怖くないと元気いっぱい。
開花期の低温で結実が良くなく、果形も思うようでありません、日々の手入れ作業に張り合いが薄れています。梅雨空で午前中の大雨で夕方になっても雨はやみましたが水が引けません。
朝3時起き人工採卵の始まり、金魚の産卵が始まる時間に合わせて起床、今日は3日目中々目が覚めません。
昨日から幸水の受粉作業を始めましたが、昼前から小雨で中止、今日は西風がやや強く、晴天で気温も上がり良い条件、幸水が終わるとすべての交配作業の終了。
梨の開花も順調に進み、早い品種は交配作業が終わりました。昨晩からの雨が9時過ぎからみぞれになり大雪に。3月の降雪はありますが、桜の満開過ぎに大雪、被害の少ない事を祈るだけです。これが農業。
昨日、豊華の開花が確認されました。梨園の作業は平年並みに進んでいますが、春の訪れが早すぎて追いつけません、まだお彼岸です。