11月3日は、埼玉県養殖漁業協同組合の、観賞魚品評会並びに秋の即売会が、am9時から埼玉県農林総合研究センター水産研究所場内の、養殖組合で行われます。
日頃組合員が、丹精込めて乍出した観賞魚が、沢山見られると想います、年に1度の祭典です。
マニア必見、観賞魚専門店でもなかなか見かけられない上物から、身近なものまでいろいろ出品されます。ぜひご来場をお待ちいたしております。
11月3日は、埼玉県養殖漁業協同組合の、観賞魚品評会並びに秋の即売会が、am9時から埼玉県農林総合研究センター水産研究所場内の、養殖組合で行われます。
日頃組合員が、丹精込めて乍出した観賞魚が、沢山見られると想います、年に1度の祭典です。
マニア必見、観賞魚専門店でもなかなか見かけられない上物から、身近なものまでいろいろ出品されます。ぜひご来場をお待ちいたしております。
""""""""""""""""10月26日豊華の様子"""""""""""""""""""""""""
連日はっきりしない日が続いております。小雨が降ったり止んだり
夕方から急激に気温が下がって来ました、夕やみに、西の地平線に
晴れ間がのぞき、西風の準備万端!
そろそろ冬支度ですね?
日差しの無い日が続いて、池によって金魚の調子が悪いです。
池の水も泡切れが悪く調子の悪い日が続き少し死亡魚が見られるようになりました。魚に問診が出来ないので、日々の観察が重要です
少し遅れると大変なダメージが与えられてしまいます。
取り返しのできない事になってしまいます。
写真は調子の悪い池の様子と、調子の悪い魚の鰓の様子です。
自宅にある顕微鏡で、普段使っているデジカメで撮影したものです
害を齎す細菌、寄生虫等はあまり見られませんが、鰓が癒着し、先端が所々曲がって粘液が見られます。原因が理解でき対処法も解りました。近年解るようになった症状(病気)です。治療に頑張ります。
豊華の収穫も終わり,新興、王秋へ変わって行きます。当地では、土質の関係か、完熟梨の栽培がし易いようです。
写真は、10日程前に収穫した豊華梨です。1㎏超える大きな物で、着果数を制限すれば特大玉で揃える事も出来そう。
日持ちもまずまず、いろいろ考えて,栽培方法が広がるようです。
梨の収穫作業も終わり、そろそろ観賞魚の越冬の準備始ました。
今年は10月になっても気温が高く、今朝(am5:30)の養殖池水温は22℃もありました。食欲もおおせい与えすぎに注意!
それでも仕上がりの季節、美しい鑑賞魚に仕上がりつつあります。
10月12日現在の豊華状況 豊華の苗木も順調に生育しました
豊華の収穫も終わりになって来ました。今年は猛暑で、梨全般果実肥大が悪く、私たち梨栽培をするものに、試練を与え記憶に残る年になって行くようです
豊華の梨苗木も猛暑にも負けず大きく成長しました。病害の発生も無く、仕上がりを待つだけになりました。
すっかり秋めいてきて、養殖池の水温下がって来ています。
9月下旬頃から、金魚が、池によって死亡魚が診られるようになって来ました。水産研究所で検査結果、金魚ヘレペスが発症と診断されました。金魚ヘレペス病、は金魚だけに発病するもので、コイヘレペスとは違います。コイヘレペスは金魚には移りません。金魚ヘレペスは、鯉には移りません、両者まったく別の病気です。
金魚ヘレペスは、10年程前から問題になって来ましたが、初めは、治療方法も無く、流通の段階では常在菌の一種になって居ました。現在では、治療方法も確立されて来ています。金魚ヘレペスが発病して、0・5%程死亡が確認されたら、33℃の温水で4日間温水浴をします。死亡が多くなっても、金魚ヘレペスに感染しているだけで、発症していないのに昇温しても免疫が付きません。一度発症して正しく昇温治療した金魚は、その後しばらくすると、ヘレペスを感染させることも殆どなく、その個体が発症することも無いようです。写真は昇温治療2日目、まだ少し死亡が見られますが、落ち着いて来ました。
!!!!!!!!!!!!!!!10月5日現在豊華の生育状況!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
キンモクセイの花の香りが盛りを迎えています。
花の開花も遅れましたが、豊華梨の熟期も平年では終わる頃ですが
しかし今年は、写真で診られるように、5日~7日程遅れているようです。
糖度は15度越える物もあり、とても甘くジューシーです。
水産試験場~霞ヶ浦の眺望 食用鯉の当歳魚の養殖池
昨日、霞ヶ浦周辺と茨城県水産試験場に埼玉県観賞魚研究会
の一員として、視察研修をしてきました。
コイヘレペス(KHV)が確認されて、養鯉業者の生産の現状
と、KHV(特定疾病)との付き合い方を学んで来ました。