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接木は上手くいったかな

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さいたま市の苗圃場で10月5日に接いだ試験用苗の掘り取り作業を行いました。接木をした日は大変暑い思い出がありますが、今日は大変寒いです。
芽接木は活着が良く、来春の耐病試験に向けて鉢上げをおこないます。

施肥作業

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観賞魚の選別が主作業ですが合間を見て梨園の施肥作業をしました。今年は発育枝の伸長が悪いような気がします、原因は幾つか考えられます、今年の施肥分量は?自分なりの判断で行います、
施肥量より天候に収量は左右されますね。来年の収穫夢見ながら最初の作業。

検査結果

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農林水産省植物防疫所において豊華原木の検査結果が届きました。
防疫に対する知識の乏しい生産者、幸水、豊水等病状のない品種を栽培する古い産地、枝だけでなく根が絡み合う梨畑です。

豊華梨の熟期

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金木犀の花が今頃になって満開です、なんか可笑しくないですか。
季節がずれているようです、豊華の収穫適期が判りづらいからと、梨を持ち込まれました、写真は全て無袋栽培で綺麗に仕上がっていますが、左の1個体以外は過熟果になっているようです。カラーチャート4Bぐらいが良いようです。
収穫をしてしまえば2週間は日持ちしますが、成らせておくと過熟になります、収穫判断のためにも無袋栽培をお願いします、とても綺麗に仕上がりますよ。写真のため色合いが判りづらいです。

中国梨

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先日、中国梨苗圃場に果実が落下していました。
正式な品種名が判らないので、資料でただいま検討中?
食味は爽やかで、甘味も有り小粒です。

1キロ超えの豊華

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豊華梨に今年も1キロ超えが出てきました。

金木犀の花

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金木犀の香りがやっと漂う時期になりました。子供の頃はお彼岸の頃香っていたような気がしましたが、近年は気温が高いためか遅れて咲きますね。
秋が遅くなるようになって、今日は来春試験をする梨苗の芽接ぎをしました。10月になって暖かいので、接木をするのに大汗をかいでしまいますが、皮がよく剥けるので作業能率向上、きっと成果も良いでしょう。
豊華の苗も順調に生育しています。

豊華梨の販売

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今日が一番収穫が多くなりました、数箇所の販売店にお願いして販売を始めました。
宜しくお願い致します。

果樹研究所

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茨城県つくば市にある果樹研究所に視察研修に出かけました。
日本の果樹研究行う本所になり、梨も本所のつくば市で行われているとの事、栽培技術、育種、全般にわたり研究する、果樹栽培の頭脳とでも言えるでしょう。
日本梨の、育種については1万播種の中から世に出るのは数本の確率のなるとのこと。
品種保存園では500品種程の日本なしが品種保存されていました、ほか中国なし等たくさんに保存されてました、このような地道な研究が行われているおかげで、私たちのような果樹栽培者が迷うことなく栽培できるのでしょう。

豊華の収穫適期

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豊華梨の収穫適期になっています。
食味、果実肥大も平年並のようです。